新築着工数増加に伴う中古住宅への影響

新築着工数増加に伴う中古住宅への影響

こんにちは。

スリーフィールド株式会社の山下です。

北海道も本格的に夏の暑さに突入してまいりましたので熱中症など気を付けたいところですね。

 

件のお話ですが、北海道建設新聞によると、2024年6月の北海道の新築住宅着工戸数は前年同月比24.6%増の3644戸と、活発な市場が示されています。特に札幌市は21.2%増の1780戸と、高い需要がうかがえます。

新築住宅着工件数増加は、中古住宅市場にも好影響を与えます。

【中古住宅価格上昇】

新築住宅の価格上昇に伴い、相対的に中古住宅の価格も上昇する傾向があります。
【買い替え需要増加】

新築住宅を求める人が増えると、同時に中古住宅を売却して買い替える人も増えます。
【流通量増加】

買い替え需要の増加により、中古住宅の流通量も増加します。


新築住宅着工件数増加は、需要増加だけでなく、供給過剰や価格下落といった下記のようなデメリットもございます。

【供給過剰による価格下落】

新築住宅供給増加により、中古住宅の相場が下落する可能性があります。
【売却競争激化】

中古住宅の流通量増加により、売却競争が激化し、希望価格で売却できない可能性があります。

こういった影響の可能性を踏まえ、売却タイミングを見極めることが重要です。

札幌市近郊に不動産を所有されている方はこのような住宅市場背景を踏まえ所有不動産の売却を検討してみてはいかがでしょうか?

スリーフィールド株式会社は、札幌市東区に根差した不動産会社として、これまで多くのお客様の売却をお手伝いしてきました。

豊富な経験と知識に基づき、お客様にとってベストな売却方法をご提案します。

 

まずは一度ご相談くださいませ。

何卒よろしくお願いいたします。

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