こんにちは。スリーフィールド株式会社のやましたです。
先日の札幌も降雪してめっきり寒さが増してきましたね。
弊社スタッフ一同も年末に向けて一気にブーストをかけている次第でございます。
さて、多くの方が冬は、不動産の売買が閑散期と思われがちで、実際に春先や夏休みなどの不動産が動きやすい時期に比べると動向がおとなしい年末年始含む冬季間ですが、実は同時に売却のチャンスも隠されております。
今回は、空き家をお持ちの皆様に向けて、冬の不動産売却のメリットや、積雪によるトラブルへの対応についてご紹介します。
なぜ冬に売却が有利なのか?
競合物件が少ない: 春の引っ越しシーズンに比べ、売りに出される物件数が少なく、あなたの物件が注目されやすくなります。
真剣な購入者が集まりやすい: 冬に物件探しをする方は、真剣に購入を検討している方が多く、成約率が高い傾向にあります。
価格交渉の余地が生まれる可能性: 購入希望者が少ない時期だからこそ、より良い条件で売却できる可能性があります。
◆積雪によるトラブルへの対応と解決策◆
冬の売却で気になるのは、積雪によるトラブルではないでしょうか?
屋根の雪崩: 屋根の雪が滑り落ちて怪我をしたり、周辺の建物や車を傷つける可能性があります。定期的な雪下ろしや、雪止め金具の設置など、事前に対策をしておくことが大切です。
排水口の詰まり: 融けた雪が排水口に流れ込み、詰まってしまうことがあります。定期的な清掃や、排水溝の点検を行いましょう。
外壁の損傷: 長期間の積雪や凍結融解を繰り返すことで、外壁が損傷する可能性があります。定期的な外壁の点検を行い、必要であれば修繕しましょう。
水道管の凍結: 水道管が凍結すると、破裂する恐れがあります。寒くなる前に保温材を巻いたり、水を出しっぱなしにするなどの対策を行いましょう。
こういった不安の他、未使用にもかかわらず支払っている固定資産税や各種インフラの基本料金なども空き家所有のデメリットと言えます。
不動産を売却することで、これらのリスクやデメリットから解放されます。
是非売却や処分にお悩みの不動産をお持ちでしたら一度ご相談くださいませ。スリーフィールド株式会社では常時無料査定を行っております。あなたの物件の適正な価格や状況に合わせた販売方法など無料で査定いたします。
慣れない手続きや段取りなどは経験豊富な弊社スタッフがご案内や代行を行いますのでご安心ください。
冬は、不動産売却のチャンスです。積雪によるトラブルが心配な方も、適切な対策を行うことで、安心して売却を進めることができます。
空き家をお持ちで、売却を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。