こんにちは。スリーフィールド株式会社の山下です。
先日からついに雪が都市部でも見られ始めていよいよ冬が来たというような様子ですね。寒暖差による体調不良なども多くなってくる季節なのでご自愛くださいませ。
札幌及び近郊都市は、四季折々の美しい自然と、近年ではリモートワークの普及による生活様式の変化など、魅力が詰まった都市です。
札幌及び札幌近郊都市で不動産を売却するなら、今が絶好のチャンスです。
なぜ今、札幌の不動産を売却すべきなのか?
① 四季折々の魅力を活かした売却活動
札幌は、春には桜、夏には緑豊かな街並み、秋には紅葉、冬には雪景色など、四季折々の美しい風景が魅力です。特に昨今はポータルサイト上でのいわゆる「映え」も大変重要になってきております。物件のロケーションの良さはその物件の魅力を引き出すことができる大きな要素の一つです。
北海道における不動産売却は、四季によって下記のような傾向が見られます。
【春(3月~5月)】
卒業・入学シーズンと重なり、新生活の準備に伴う引越し需要が高まります。
この時期は、物件探しをする人が増えるため、売りに出す物件も多く、競争が激しくなる傾向があります。
【夏(6月~8月)】
比較的閑散期とされることが多いですが、避暑地としての北海道の魅力から、別荘やセカンドハウスの売買が活発化するケースもあります。
【秋(9月~11月)】
転勤や進学に伴う引越しシーズンとなり、春と同様に売買が活発化する時期です。
特に、9月~10月は、秋晴れのもと物件が見学できるため、購入検討者が増えやすいです。
【冬(12月~2月)】
年末年始の休みや厳しい寒さの影響で、物件探しや引越しを控える人が多くなり、売買がやや落ち着く傾向があります。
上記四季別の傾向から考えると、やや厳しい時期に突入いたしますが、春に向けての訴求を早めにすることで高額成約を目指せると考えると良いかもしれません。
②活発化する札幌の不動産市場
近年、札幌への移住者が増加傾向にあります。リモートワークの普及により、都市部から自然豊かな札幌へ移住する人が増えているのです。また、金利が微増傾向にある中、住宅ローンを借りてマイホームを購入したいと考えている人は、金利上昇前に購入を検討する傾向にあります。
1で述べたような四季による購入者意識の変化による推移変動は今後も当然に続いていくかと思いますが、2で述べたような金利上昇やコロナ渦からのライフスタイルの変化など、年単位の大きなムーブメントによる要因の絡み合いにより直近の不動産市場は常に動きをみせております。
特に金利上昇については今後避けられない要素の一つであると考えますので、早めの売却活動が高額成約の要になってくるかと思います。
売却を迷われている方は、ぜひ一度ご相談ください。